2011年06月07日

素問 陽気者、精則養神、柔則養筋 八味地黄丸 桂枝

P1020029.JPG
  素問・生気通天論では、陽気者、精則養神、柔則養筋という名言が記載されています。
 その中で、精と柔という意味が中々分からなかったのです。
 古典の辞典を調べてみたら、びっくりしました。

 精とは、そう当時に清という文字を代用する場合もあり、
 柔とは、濃い、やわらかいなどの意味もあります。

 そうすると、この原文の意味は

 陽気のサラサラとした清い部分は心神を養うのです。
 陽気の濃い部分は筋を養います。

 心陽不足による動悸、不眠、不整脈、不安などの症状が見られる場合
 よく桂枝竜骨牡蛎湯などを使用しています。
 桂枝は軽く、発散、上に行くなどの陽の性質を持っています。

 腎陽不足による腰のだるい、足の痛み、痙攣などの症状が見られる場合
 よく八味地黄丸などを使用して治療を行います。
 八味地黄丸は重い、陰に属する生薬が多いのです。

 だから、同じ陽虚でも、内経の理論を勉強し、複雑の病態に対応できます。


posted by 董巍 at 20:57| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは!今日はもうゆっくりしておられますか?
 お聞きしたいことがるのですが、あつかましくてすみません。私は季節の変わり目にあごの周りに吹き出物ができるのですが・・・今年はしつこくて・・・。なぜかいつもあごにだけできるんですが、何か原因があるんでしょうか?頬やおでこにはまったくできないのですが、なぜかあごにだけできます。
食事は脂っこいものとかあまりとらないのですが・・・。
 お忙しいのにすみません。お暇があるときにおしえていただけれると助かります。
お忙しいのにすみません。
 
Posted by mightymiki at 2011年06月07日 22:24
頬は大腸、腎臓に、おでこは心臓と密接な関係があるということです。
痒みがある否か、赤みが鮮紅か暗紅か
イライラがあるかどうか、疲れがあるかどうか、冷えるかどうか、喉が渇くかどうかなどにより病気の状態を判断することになります。
Posted by 董巍 at 2011年06月07日 22:45
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック