みなさん、今まで「中医学日記」を読んで頂き、心から感謝しております。
お引越しシーズンにあわせて、「中医学日記」もアメブロに引っ越しすることになりました。
更に漢方を学び、漢方がみなさんの生活に役立て頂ければと思います。
アメブロ 「中医学日記」で漢方を生かそう! 漢方を学ぼう!
http://ameblo.jp/wei-dong/
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大連に帰って、親孝行をして、また同級生への電話をし、新年のあいさつをしました。
卒業してからすでに28年になりまして、それぞれの人生が違いますが、
まず電話を通じて交流して、ご都合の良い時間で会いたいです。
50代以降になると別々の部屋で過ごすことが多くなるという調査がありました。
理由の一つに、其々が心地よく感じる「室温」に差が生じることだそうです。
男性は50代を過ぎると、冷えを感じる方が増え、女性の方が体が火照ったり、熱く感じたりする傾向にあります。
男性は陽気を基本として、陽気が多く使われ、陽気が陰気より早く多く消耗される傾向がありますので、
50代を過ぎた頃から陽気が不足がちになり、若い頃に比べて冷えを感じやすくなります。
一方、女性は陰気を基本として陰気が多く使われ、陰気が陽気よりことが早く多く消耗される傾向が強いので、
50代を過ぎた頃から陰気が不足がちになり、若い頃に比べて火照ったり、熱く感じたりします。
また元々、陰陽両虚があれば女性でも冷えになることがあれば、
元々、鬱熱の体質の場合は、男性でも熱がりになる可能性もあります。
年齢と共に感じる「暑さ」や「寒さ」にも変化が生じ、
加齢による体質の変化(陰虚か陽虚か)を判断することができます。
暑い、寒いでケンカになるより、体の変化をお互いに理解してあげたいものです。
中医学の病理分析で正しく判断できれば、適切な治療方法が選べます。
今日は、この冬一番の冷え込みでした。
近所に住む60代の女性とは、出勤時によく挨拶を交わします。
毎朝、外を掃除していますが、今朝もこの寒さの中、くつ下にサンダル、
スカート姿で手袋もせず掃除をしていたので、「寒くないですか?」と、声をかけたら
「寒くないですよ」と答えてくれ ました。
このことから、「冷え症」が50代からだんだん「治った?」と、言う方が少なく無い事を思い出しました。
中医学の観点から見ると、冷え症が治ったケースでは、少なくとも二つあります。
一つは本当に元気になり、冷え症が治ったことです。
もう一つは病理状態の反映で、加齢によって陰の気が少なくなり、陽の気があまり、体はぽかぽかになるということです。
この場合は「治った」訳ではなく、残念ながら老化の印とかんがえられます。
中医学の分析の基本は、一つの現象に対して一つの結論ではなく、
いつも陰と陽の両面から分析することです。
中医学を勉強して健康を守りましょうね。
ギョウザを作るのは本当にめんどくさいです。
まず、ひき肉、エビ細かく切って
切った白菜を絞り
ギョウザの身を作るためにまたニラを切って入れる
ギョウザの皮を作り、もうギョウザが出来上がる
面倒ですが、生活や学習はそのようなものがたくさんあります。
中医学の勉強もギョウザの作る過程と似ています。
基礎知識、手順など踏み、自分で作業をしなければ、中医学のギョウザを作ることができませんね。
来年は、更に努力して、もっとおいしいギョウザを作りたいです。
皆さんの中医学の学習を応援したいです。
http://tcm.ac
本当に思わぬ「副作用」ですね。
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