2012年02月19日

アレルギー症例検討 朝起きられない


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京都のすずらん薬局の松井先生と症例を検討しています。

お付き合いをさせて頂いている、京都のすずらん薬局の松井先生は、
朝、起きられず、夜になっても寝れないという方で登校拒否の子供さんの相談が多く
中西医結合の立場でどういう風に分析したらよいか、このような症例を多く紹介されました。

朝になっても目覚めが悪く気持ちよく起きられない原因は、陽気が上がらない(陽気不昇)があります。
夜になっても眠くならず遅くまで起きていられる原因は、上がった陽気が戻ってこないことにあります。
このように陽気の流れるリズムが崩れてしまう原因は二つ考えられます。
ひとつは、肺脾腎の虚弱な状態ともう一つは痰湿の停滞です。
中西医結合の観点から見ると、アレルギーの基本病理と一致しているということです。
この理論で治療することで、非常にいい結果が得られました。
http://tcm.ac
posted by 董巍 at 13:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 漢方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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